防犯ベル・防犯ブザー †
文字通り、スイッチをいれたり、紐を引くと大きい音を出す装置。
100円ショップとかでも売っている。
道端だけでなく、家に襲撃されたときでも大きな音を出すことで異常事態が起こっていることを周囲に知らせることが出来る。
相手を驚かせる、というだけでなく、目撃者や証人作りにも効果絶大。
ただ、いざというとき、うまく防犯ブザーが使えなかった場合、大きな声で「火事だ!」と叫ぶのもよいかもしれない。
「助けて!」だと、周囲も犯罪に巻き込まれたくないため無視する可能性があるが、「火事だ!」なら我が身にも危険が迫る、ということで周囲の注目が集まる。
狼少年的な行為なので、後で説明は必要だが、緊急事態への予備知識として。
とっさのことで何を叫べばいいか分からないときは、とりあえず「わー」とでもいいから大きな声を上げること。
テレコ(録音機材) †
電話内容の録音や自宅への襲撃時の音声、襲撃後の交渉、などを録音するための機材。
話してもわかってもらえない、ということを客観的にわかってもらうために必要。
特に被害者が男性、加害者が女性の場合、会話などの記録が重要になる。
ストーカー・おしかけ被害の場合、男性被害者はとても不利になるため、通常は記録されることのない音声証拠は非常に重要な意味合いを持つ
ICレコーダーでも、MDでも、カセットウォークマンでもよいが、録音した内容は絶対に編集してはいけない。証拠としての価値がなくなる。
ビデオカメラでも音声が録音できる。映像はドアだけ、靴箱の中だけしか映っていなくてもよい。携帯電話には IC レコーダー機能がある製品もある。
ICレコーダー †
- 小さくて目立たない。単機能(or少機能)だと操作が簡単。
- 人間の声の音域を集中的に拾うので周囲がうるさくてもある程度録音できる。
- 数時間録音でもPCへの転送は数分。WMA方式ならWMPで再生出来るので大抵のPCで再生可能。
- 安いものは操作がしにくかったり音が悪すぎたりするので「実売価格一万円以上の」
が推奨されている。
- 短所としては、高価・破壊された時に復元が難しい(カセットテープなら切られても繋ぎなおせる)・他に使い道が無い。
ドア・窓ガラス †
ドア †
襲撃にあったら、絶対に開けない。ドア越しに対応する。
「チェーンをつけているから」といって、ドアを開けてはいけない。
チェーンはたやすく切れる。
(過去ログより)
http://logtomemo.fc2web.com/log/097_891.htm
http://sasakama.s13.xrea.com/sos/72_520.html
宅配便、郵便物の応対も気をつけたほうがよい。
被害者が安心してドアを開けるのを待っていたり、宅配便を騙った例がある。
窓ガラス †
常軌を逸した厨であれば、ガラスを割ってでも入ろうとする。
侵入をしなくても、物や動物を投げ込んだり、常軌を逸した行動に走る傾向にある。
そのため、飛散防止フィルムや、割れにくいワイヤー入りのガラスにするなど予算が許すものを使用する。
また、大きく割られなくても、鍵周辺を割るのみで進入が簡単に出来るため、鍵は二重であるほうが望ましい。
(過去ログより)
http://sasakama.s13.xrea.com/sos/52_556.html
http://sasakama.s13.xrea.com/sos/69_287.html
その他 †
- 家の周辺や庭、ベランダにあるものは片付けておく。
特に植木鉢、物干し竿などは使いようによっては武器になる。
- マンションの高い階に住んでいても、ベランダなどが進入経路になる場合がある
(よじ登る、隣近所に話をつけて…etc)ので注意しておく。
- 常に外部との連絡手段を確保しておく。
携帯を壊されたりして孤立してしまうのは危険。
ピザでも、出前でも頼むなど、第三者が訪れる機会を作る。
- 貴重品、いわゆるお宝(同人誌、コミックス、プラモ、ゲームソフト、CD、映画のパンフ、サイン、スケッチブックetc)の管理をきちんとしておく。
自宅への侵入を許すと、十中八九盗難が発生している。状況を即座に把握するためにも日頃から整理整頓しておくのがよい。
また、同人関係の通販などで使用する住所録など個人情報の管理をしっかりしておく。
ここからもれる情報で被害が拡大するのを防ぐため。
関連リンク †
イーセキュリコム
http://www.e-seculi.com/
e防犯.com
http://www.e-bouhan.com/
AllAboutJapan? 防犯
http://allabout.co.jp/family/bohan/