鋼の錬金術師なりきりについて

月刊少年ガンガンで連載中の漫画。アニメ化されTBS系列で放映された。
2005年7月には映画が公開。ストーリーはアニメ最終回から2年後の世界となる。
原作マンガとアニメ・映画とでは登場人物やその役割に違いがあるので注意の事。
ハガレンWeb研究所
http://gangan.square-enix.co.jp/hagaren/
アニメ公式ページ
http://www.sonymusic.co.jp/Animation/hagaren/
劇場版公式ページ 「〜シャンバラを征く者〜」7月23日公開
http://www.hagaren-movie.jp/

ストーリー

エドワードと弟のアルファンスは幼き日になくなった母親を思うあまり、死んだ人間を蘇らせるという錬金術最大の禁忌、人体錬成を行ってしまう。しかし錬成は失敗し、エドワードは左足を、アルフォンスは体全てを失う。己の右腕と引き替えに、かろうじて弟の魂を錬成し、鎧に定着させることに成功したが、その代償はあまりにも大きすぎるものであった。 エドワードはアルフォンスと共に、失った全てを取り戻すため、絶大な力を持つ「賢者の石」を探す旅に出る。右手と左足を鋼の義肢「機械鎧(オートメイル)」に変えた彼を、人は「鋼の錬金術師」と呼ぶ――

登場人物

エドワード・エルリック

  • 主人公。男性。一人称は「オレ」。現在15歳(もうすぐ16歳)。
  • 金髪。現在は髪を伸ばし束ねたり、三つ編みにしている。幼年期に髪の短い描写あり。
  • 黒い服(ジャケットとズボン)赤いコート、白い手袋。
  • 「エド」と呼ばれることが多い。
  • 銀の懐中時計を所持(国家錬金術師の身分証)
  • 背が低い。また、そのことを気にしているため、冷やかされるとキレる。
  • 読書家
  • 牛乳が大の苦手。しかしシチューは大好き。
  • 拍手(神社にいったときにするアレ)を打ったあと、錬成を行う
  • 基本的にだれにでもタメ口で話す。
  • 師匠であるイズミ・カーティスとその夫のシグには敬語を使う。
  • キング・ブラッドレイにも敬語。12歳当時にタメ口で話すエピソードあり。
  • 戦闘シーンでは、武器として腕の機械鎧をナイフや剣に錬成したものをよく使用する。
  • 地面や床から長い槍を錬成して振り回すこともある。
  • 国家錬金術師になると決めた際、アルとともに自宅に火をつけ、帰る場所をなくした。
  • 「賢者の石」と呼ばれる赤い石を探している。
  • 彼のなりきりに対してのNGワード……豆、小さい、チビ、鋼

アニメ最終回以降〜劇場版設定

  • アニメ最終回で己を代価としアルの体を元に戻した後、真理の扉をくぐり現実世界(1920年代のドイツ)に来てしまう
  • 劇場版は最終回から2年後、1923年ドイツのミュンヘンに父ホーエンハイムと共に住んでいる
  • 年齢は18才に
  • アルにそっくりな17歳の青年アルフォンス・ハイデリヒと共にロケット光学を研究している
  • 現実世界であるが、右腕は機械鎧のまま

アルフォンス・エルリック

  • 主人公の弟。男性。一人称は「ボク」
  • 「アル」と呼ばれることが多い
  • 現在の姿は西洋風の甲冑(中身は空洞)。なぜか褌をしている。
  • 錬金術師。以前は練成陣がないと練成できなかったが、ある経験をして以来兄や師匠と同じように手を叩いたあとですぐ練成できるようになる。
  • 性格は穏やか。しかし、怒るときは怒る。
  • 体術が得意で、腕前はエドワードよりも上。
  • 体を失う前は、金髪のスポーツ刈り。
  • 猫を拾って鎧の中にかくまったりする。

アニメ最終回以降〜劇場版設定

  • アニメ版最終回で、鎧の体から元の人間の体に戻っている。
  • 但し、鎧の姿であった頃の記憶はない
  • その後、国家錬金術師となる
  • 格好も、エドと同じ赤いコートを着て、髪も後を伸ばし一括りにするなど、エドと同じ格好をしている

ウィンリィ・ロックベル

  • 主人公兄弟の幼なじみ。エドワードの機械鎧の整備士。女性。一人称は「あたし」
  • 金髪のストレートロングヘア。バンダナを巻いたり、ひとつに束ねたりしている。
  • 自動車整備工場で見かけるような作業着(ツナギ)を着用。
  • 私服では黒いジャケットにミニスカートを着ている
  • 両耳に複数のピアスをしている(丸い小さなものと、輪っか状のもの)
  • 機械(というか機械鎧)フェチ。
  • スパナでエルリック兄弟を殴るシーンがある。
  • 両親は医師だったが、イシュヴァールの内乱に巻き込まれて死亡。その後祖母のピナコと同居していた。
  • 現在はラッシュバレーの機械鎧整備士ガーフィールのところで働いている。
  • 最新刊にて、キング・ブラッドレイの差し金によりブリッグズ砦にいるエルリック兄弟のところに来る。

ピナコ・ロックベル

  • ウィンリィの祖母。
  • 外科医・義肢装具師・機械鎧調整師。
  • 眼鏡をかけた小柄な女性。
  • パイプを使って煙草を吸う。
  • デンという名の犬(左前足が義肢)を飼っている。
  • 若い頃は「リゼンブールの女豹」と呼ばれていたこともあったらしい。
  • エルリック兄弟の父親ホーエンハイムとは飲み友達だった。

ヴァン・ホーエンハイム

  • エルリック兄弟の父親。揉み上げから続くあごひげ。髪が長く後ろでひとつにまとめている。眼鏡着用。
  • 錬金術師。
  • ピナコ・ロックベルの飲み友達。
  • 妻のトリシャとエルリック兄弟を置いて出て行ったらしい。
  • 亡妻の墓前で、成長したエドワード・エルリックと再会している。

スカー

  • イシュヴァールの武僧。男性。一人称は「我」
  • 錬金術師?
  • 話す言葉も文語体というか芝居がかっていることが多い。
  • 浅黒い肌に白い髪。顔に大きな傷(scar=スカー)がある。
  • 名前が不明であるため、軍部では上記の理由から「スカー」と呼ばれる。
  • 赤い目をしているが普段はサングラスを着用している。
  • 体格がよい。右腕に刺青がある。
  • 後にメイ・チャンにこの↑刺青が錬丹術で使われる「龍脈」の流れを汲む紋様(?)であることを指摘される。
  • 以前に軍部がイシュヴァールの殲滅戦を行ったとき、国家錬金術師がその任に当たったことから、国家錬金術師に対し恨みを持っている。
  • 上記のイシュヴァール殲滅戦で兄を失っている。
  • 原作(コミック版)では、イシュヴァール人集落にて自らを治療してくれたウィンリィの両親を殺害したという設定になっている。
  • 現在は国家錬金術師だった医師やメイ・チャンらと行動を共にする。
  • 彼のなりきりに対してのNGワード……国家錬金術師(該当者の固有名称含む)

【アメストリス国 軍部】

ロイ・マスタング

  • 主人公の上司。男性。一人称は「私」
  • 軍人であり階級は大佐。国家錬金術師の資格も持つ。
  • 公式設定ではシリーズ開始時は29歳だったが現在は30歳。
  • 「大佐」と呼ばれることが多い。
  • エドワードのことを「鋼の」と呼ぶ
  • 黒髪でキツネ目。軍服姿。錬成陣が描かれた白い手袋(発火布)を着用。その手袋を利用して錬成を行う。
  • 「焔の錬金術師」とも呼ばれ、火を操るのが得意。
  • 発火布で火花を出して練成する。その動作が指を鳴らしているようにも見える。通常は右手で行うが、左手で行うエピソードもあり。
  • 上記のことから水に弱く、雨の日にホークアイ中尉に「無能」呼ばわりされたことから、漫画やアニメのファンの間では「無能」と呼ばれることもある。
  • ただし濡れていてもまったく練成ができないわけではなく、可燃性ガス等は練成できるようである。
  • ラストとの最終決戦時では、素手に血文字の練成陣にジャン・ハボックのライターというコンボで練成していた(その時は、腹に深手・ラストに手袋を破り捨てられて使用不能・発火布がないため火花が出せないという不利3連コンボであった)
  • 現在は人造人間(ホムンクルス)の1人であるラストとの最終決戦時に彼女から受けた傷を癒しながら職務中
  • 素手に血文字のタイプのなりきりは、(精神面が)特に危険な可能性があるので、通常のなりきり以上に対応は注意する事

アニメ〜劇場版設定

  • アニメでは、内乱時にウィンリィの両親を殺害したという設定になっている
  • アニメではシリーズ終盤に准将に昇格。映画では伍長に降格している。
  • アニメ最終回で左目を失くしているので、目潰し注意のこと。

マース・ヒューズ

  • 軍の人間で階級は中佐。男性。一人称は「オレ」
  • アゴひげをはやし、めがねをかけている。
  • マスタング大佐とは同期であり、親友。
  • 「中佐」「ヒューズ」と呼ばれる。
  • 軍法会議所勤務。
  • ナイフ投げの達人
  • 妻子持ちで妻(グレイシア)と娘(エリシア・3歳)にベタ惚れですぐにノロける。
  • ストーリー中重大なことに気がつくが、そのことを敵側に知られ、マスタングに連絡を取ろうとして電話ボックスから電話をかけている最中にエンヴィーに殺される。

アレックス・ルイ・アームストロング

  • 軍の人間で階級は少佐。男性。一人称は「我輩」
  • 国家錬金術師の資格を持つ。「豪腕の錬金術師」
  • 頭髪は少ないが金髪。カイゼル髭。
  • 筋肉ムキムキでそれを誇りにしている。
  • 体術が得意で、錬成陣を描いたナックルを使い拳で攻撃する。
  • 姉3人と妹1人がおり、妹のキャスリンはジャン・ハボック少尉と見合いをしたことがある。

リザ・ホークアイ

  • マスタングの部下。階級は中尉。女性。一人称は「私」。マスタングの秘書のようなこともしている。
  • マスタングが錬金術を師事していた人物の娘で、背中に錬成陣と思われる入れ墨がある。
  • 射撃や銃の取り扱いに長けており、通称「鷹の目」(同人でも呼ばれるが、元ネタでも軍部内で呼ばれた事あり)。
  • 冷静沈着。
  • 金髪。普段はバレッタでアップのまとめ髪にしているが、髪を下ろしたセミロング状態もあり
  • 軍服姿、タートルネックが多い。
  • 潜入捜査のためセミロングに眼鏡・シャツ・スーツという服装をするエピソードがある(PS2用ソフトのプロローグ)
  • ブラックハヤテ号という名の犬を飼っている。
  • エドワードとアルフォンスのことは「くん」付けで呼ぶ。
  • 現在はロイ付きの補佐官から、大総統付きに移動させられた。

ジャン・ハボック

  • マスタングの部下。階級は少尉。男性。一人称は「俺」。ブレダとは同期。
  • 金髪。ガテン系な、体育会系性格。
  • タバコを吸う。
  • スコップ(シャベル?)やタオルを持って作業しているシーンが多い。
  • エドワードのことを大将と呼ぶ
  • ラストが敵だと知らずに付き合っていた経験がある(その時ラストは偽名を使用)
  • 人造人間(ホムンクルス)の1人であるラストとの最終決戦時に、彼女から受けた傷によって下半身不随になり、一旦は退役する決意をする。しかしその後退役届けを取り下げて再度マスタングの力になる為に現在リハビリ中。
  • 実家は東部の田舎で雑貨屋を営んでいる。

ハイマンス・ブレダ

  • マスタングの部下。階級は少尉。男性。一人称は「俺」。ハボックとは同期。
  • 恰幅がよい。
  • 見かけによらず(?)頭脳派で士官学校を首席で卒業している。
  • 将棋やチェスが得意で強い。
  • それが子犬でも見つけたとたんドアの陰に隠れてしまうほど犬が苦手。

ヴァトー・ファルマン

  • マスタングの部下。准尉だったが少尉に昇進(後述)。男性。一人称は「私」。
  • 記憶力がよくトリビアを溜め込んでいる。
  • 痩せ型で頬がこけている。
  • 目が細く、「糸目」と呼ばれることがある。
  • 後方支援が主な任務のようで、現場にてハボックから叱り飛ばされるシーンがある。
  • 中央から北方司令部に転属後少尉に昇進。しかしブリッグズ要塞でつらら落しをさせられているため、実質的には出世ルートを外れたと思われる。

ケイン・フュリー

  • マスタングの部下。階級は曹長。男性。
  • 黒髪で短髪。めがねをかけている。やや小柄。
  • 技術系に強く、電話などを修理するシーンがある。
  • やや気弱な青年で心根がやさしく、飼えないのに犬を拾ってくるエピソードがある。ちなみにこの犬がその後ホークアイが飼うことになるブラックハヤテ号。

マリア・ロス

  • 中央勤務の軍人。女性。階級は少尉。アレックス・ルイ・アームストロングの部下。
  • 髪は黒で短く、左目の下に泣きぼくろがある。
  • マース・ヒューズ准将(殉職後二階級特進)殺害の嫌疑をかけられる。刑務所から逃走中にマスタング大佐に焼き殺された様な描写があったが、それはマスタングの演技で、マスタングとシン国の皇子リン・ヤオのコネによる手引きで密出国して難を逃れていた。
  • 密出国前後ではイシュヴァール人風(現実世界で例えるなら中東風?)の衣装をしている事が多いが、それ以外の登場シーンでは基本的に軍服着用である。
  • 投獄されていたときは半袖のTシャツにパンツスタイル(囚人の制服?)。

デニー・ブロッシュ

  • 中央勤務の軍人。男性。階級は軍曹。アレックス・ルイ・アームストロングの部下。
  • 金髪。
  • マリアと一緒にエルリック兄弟の護衛をしていた。

シェスカ

  • 以前軍の図書館に勤めていたがクビになり、ヒューズの誘いで現在は軍法会議所で働いている。
  • 茶髪で眼鏡の女性。
  • 本が大好きな「本の虫」。
  • 一度読んだ本の内容をすべて覚えているという特技がある。
  • 私服は黒のタートルネック、白系のパンツ姿。ミニスカートを着用していることもあり。

オリヴィエ・ミラ・アームストロング

  • 16巻より登場。アレックス・ルイ・アームストロングの一番上の姉。一人称は「私」。年齢は二十代後半ぐらいか?
  • 隣国ドラクマと接するブリッグズにおいて国境警備をしている。階級は少将。
  • 人種や民族などが多岐にわたる国境警備軍を纏め上げている女傑。このため「ブリッグズの北壁」の異名がある。
  • 短気で言葉遣いも男っぽく、命令口調が多い。しかし交渉の場などでは必要に応じて穏やかな姿勢を保つなど柔軟性にも富んでいる。
  • 弟と異なり体格はごく普通。美人で、胸が大きいことを示す描写も。
  • 髪は金髪で長い。前髪は肩を覆うほど、後ろは背中の半ばぐらいまである。纏めたりはせずそのまま垂らしており、右目は前髪に隠れて外からはほとんど見えない。
  • 刀身の細い長剣を携帯している。
  • エドワードのことを「赤チビ」と呼ぶ。
  • 非常に合理的な考え方をする人物で、「心臓まで氷でできている女王様」などと陰で部下に言われていたりする。しかし、誰に対しても同じスタンスで接する姿勢や人を見る眼が確かなことなどから部下からは慕われている様子。
  • 部下に対しても厳しい反面、部下を見殺しにするよう命令した中央の上官を斬殺する(命令に従うふりをして裏では部下の捜索を行う描写も)など、部下思いの一面も見られる。
  • 上記のことから、オリヴィエなりきりは暴力行為に出る可能性がありますのでご注意を

キング・ブラッドレイ

  • 軍のトップ。「大総統」という地位についている。つまり、大佐やエドの上司。男性?
  • オールバックで口ひげ。左目に眼帯をしている。
  • 剣の達人。
  • 表向きは軍の最高責任者だが、実はウロボロス側。
  • ホムンクルス(人造人間)で不死身である可能性がある?
  • 他のホムンクルスと比較しても特殊で、成長するという特性があるらしい(通常のホムンクルスは成長しない)
  • ランファン認定者の腕を斬り落とそうとする可能性もありますので御注意を

【エルリック兄弟の師匠とその夫】

イズミ・カーティス(旧姓:イズミ・ハーネット)

  • エルリック兄弟の錬金術の師匠。厳しい人。女性。
  • 体術の達人。
  • 禁忌である人体練成を行ったため体が弱くなりすぐ吐血する。
  • エドワードと同じく、拍手をうつことで錬成ができる。
  • 子供の出来ない身体になったことを気にしていた。
  • 夫のシグとラブラブ

シグ・カーティス

  • イズミの夫。肉屋を経営
  • アゴひげがある。ものすごくガタイがよい。(熊をイメージすれば近いかも)
  • 肉切り包丁を持って登場するシーンが多い。
  • 妻のイズミとラブラブ
  • アレックス・ルイ・アームストロングとの間には、筋肉の友情が芽生えている

【ウロボロス】―エドワードたちと対立する組織。ホムンクルス(人造人間)が多い模様。

ラスト

  • ホムンクルス(人造人間)で何度も死ぬことができる。女性?
  • ウェーブがかかったロングの黒髪。
  • 肩が大きく開いた黒のロングワンピースを着用している。
  • スタイルがよい。

<マンガ>

  • 情報収集の為にジャン・ハボックと付き合っていた事もあるが、彼の公私を分けた性格により、情報は引き出せなかった模様
  • ハボックと付き合っていた間に、ホムンクルス達にとって知られたくない場所にて、腹掻っ捌かれた状態のロイ・マスタングの執念に拠る素手に血文字の錬成陣+ジャン・ハボックのライターのコンボ練成によって焼き殺される

<アニメ>

  • アニメ終盤でエドワード・エルリックに味方し、ラースに殺される。

グラトニー

  • ホムンクルス(人造人間)で不死身。男性?
  • 頭髪はなく、でっぷりとした体型
  • やや幼児的な言葉遣いをする。
  • 「食べていい?」と言うことが多い(人間に向かって)
  • 常に空腹を訴えており、何でも(人間も!)食べる
  • 食べるだけでなく「飲む」こともできるらしい(詳細不明)

エンヴィー

  • ホムンクルス(人造人間)で不死身。性別は不明。男にも女にも変身可能。
  • 変化が得意でどんな人物にもなれる。犬に変身するシーンもあり。
  • 基本スタイルは黒髪のロング。ヘアバンド。黒のチビTシャツにスパッツ。パレオ。
  • 仲間内で一番えげつない性格と言われている

グリード

  • ホムンクルス(人造人間)で不死身。性別は男?
  • 黒のつんつんヘア。ファーのついたコートに丸いサングラス。

<マンガ>

  • 拷問の末煮溶かされて「お父様」に飲まれた(死亡)

ラース

<マンガ>

  • キング・ブラッドレイの事

<アニメ>

  • ホムンクルス(人造人間)で不死身。腿まで届く長髪の少年。一人称は「ボク」。

スロウス

<マンガ>

  • ホムンクルス(人造人間)で不死身。男性? 一人称は「オレ」。
  • 巨漢で、素手で穴を掘っている。
  • 喋るスピードが遅く、文節ごとに区切るような喋り方をする。「めんどくせえ」が口癖。
  • ブリッグズ要塞の地下から(誤って?)内部に入り込むが、アームストロング少将の作戦により冬眠状態に。しかし中央の上官の命令で再び地下に戻され、穴を掘り続けている模様。

<アニメ>

  • ホムンクルス(人造人間)で不死身。女性。
  • 前髪をまん中分けしたセミロングヘア。髪を首の脇で縛っていることもある。
  • ジュリエット・ダグラスの名で大総統秘書官をしている時にはスーツ着用。ホムンクルスとして活動する時にはロングのスリップドレス
  • 外見はエドワードとアルフォンスの母親と瓜二つのため、エド・アル役から「母さん」、ホーエンハイム役から「トリィ」などと呼ばわりされる可能性あり

プライド

<マンガ>

  • 声のみ登場、外見は不明。
  • 他のホムンクルスより立場が上で、ホムンクルス達はプライドの命令には服従する様子。

<アニメ>

  • キング・ブラッドレイの事

ロゼ

  • 原作の一、二話に登場した女性。ロングヘアで、前髪と後ろ髪の色が違う。
  • 身よりがなく、恋人を亡くしたあと宗教に入信。
  • のちにその宗教がいんちきだったことが判明する。
  • エドに「立って歩け前に進めお前には立派な足がついてるじゃないか」と言われ立ち直る。
  • 料理が上手と思われる。

ニーナ・タッカー

  • 長いみつあみの、小さな女の子。犬のアレキサンダーを可愛がっている。
  • しかし、父親によって実験の材料にされ、アレキサンダーとの合成獣(キメラ)となってしまう。
  • その後、スカーによって殺害される。

【シン国】

リン・ヤオ

  • シン国(中国がモデル?)の皇子。エドワードと同じく15歳。一人称は「俺」
  • 皇帝の第十二子。母親はヤオ族の代表として皇帝に嫁いだ(=ヤオ族首長の孫でもある?)。
  • 現在病床にある皇帝に自分の一族の地位を引き上げてもらうため、錬金術(シン国では「錬丹術」と呼ばれる)や不老不死のことを調べている。自身も皇帝の座を狙っている。
  • 髪が長く一つにまとめている。
  • 目が細くいつも笑顔だが、実は結構目つきが悪い。
  • ↑目つきが悪いことを気にしている。
  • 刀(京劇で使われるような大きく湾曲したもの)を携帯している。
  • すぐ行き倒れて人に助けられる。
  • 密入国したのがバレて投獄されていたが、脱獄に成功し現在は逃亡中。
  • 本誌現在、自ら受け入れてグリードとなっている。

ランファン

  • リン・ヤオのお付きの女性。年齢不明。リンと同じぐらい?
  • フーの孫娘。
  • 武術の達人。人造人間(ホムンクルス)の気配が分かる。
  • 普段は京劇で使われるような仮面をつけている。
  • リン・ヤオを「若」と呼ぶ。
  • エドワードと対戦中、仮面を壊された時に隙が出来たことがある。しかしその後はすぐに隙が消えより攻撃が苛烈化。
  • キング・ブラッドレイに受けた左腕の刀傷により左腕が使い物にならなくなり、リンの足手纏いになる事を恐れて自ら左腕を斬り落とす。
  • 上記の理由により、ランファンに認定された人は腕への刃物による攻撃に特にご注意を
  • NG行動は、リンへの悪口・暴力等のリンへの叛意行動全般

フー

  • リン・ヤオのお付きの爺。髭を蓄えている。ランファンの祖父。
  • リン・ヤオを「若」と呼ぶ。
  • エドワードを「小僧」と呼ぶ。
  • NG行動は、リンへの悪口・暴力等のリンへの叛意行動全般

メイ・チャン

  • シン国の皇女で錬丹術師。小柄な女性。年齢は不明だがエルリック兄弟たちと同い年ぐらい?
  • 小パンダ(シャオメイ)を連れている。大体右か左の肩に乗せて移動している。
  • 髪を二つに分けた上でお団子+三つ編み(3本)にしている。
  • ユースウェル炭鉱でエドワード・エルリックの噂を聞き憧れているが、何か勘違いをしている様子。
  • 現在はスカーと行動を共にしている。

舞台となる国など

アメストリス国

  • エドワード・エルリック達が住んでいる国。軍人が力を持っている。
  • イギリスがモデル。このため汽車などイギリス風の描写が多い。

シン国

  • リン・ヤオ達の出身地。アメストリス国から見て東にある。
  • 中国がモデル?
  • 錬丹術という、医療関係に強い錬金術のようなものがある。
  • 50の少数民族が集まってできている。各民族の首長の娘が皇帝の妾として召し上げられる。
  • 現在のところ皇子24人・皇女19人。リン・ヤオはこの中の第十二子で、メイ・チャンは別の部族の皇女と思われる。
  • 最近皇帝が病に臥せっているらしい。このため相続を巡って各族の覇権争いが始まっている。

クセルクセス王国

  • アメストリス国とシン国の間にある。砂漠に囲まれているため、アメストリス国やシン国からクセルクセスに至ろうとすると「砂漠越え」がキツい。
  • 現在は遺跡になっている。
  • 一夜にして滅びたという伝説がある。
  • ここから逃げ延びた人々がアメストリス国やシン国に錬金術を伝えたという説もある。
  • 現在はイシュヴァール人が住んでいる模様。

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Last-modified: 2010-04-08 (木) 17:31:04 (5103d)